ホウレンソウが黄色くなったら
2017/10/14(土)曇り
しばらく雨が続きそう
今朝はどんよりとした曇り空。
今にも雨が降ってきそうな天気です。 🙁
しかし、待ちに待った週末なので、畑作業を怠るつもりはなく、雨が降る前に出発です。 😛
野菜作りを始めてから、すっかりと習慣になってしまった天気予報の確認をすると、今日以降しばらく雨が降る模様。
”秋雨”ってやつですね。
雨が続くと平日朝の様子見はお休みになるので、今日が最大のチャンスというわけです。
長雨前の対策をしたいと思います。
ホウレンソウが黄色くなった
ホウレンソウの次郎丸は、種を撒いてから今日が36日目。
1カ月が過ぎて、その間間引きもすませ、少しずつ大きくなってきたのが遠目でもわかります。
順調と喜びたいところでしたが、近くで見るとところどころ葉っぱが黄色くなっていることに気が付きました。

葉っぱが黄色くなってしまった
全体的に下の葉が黄色くなっているようです。
「これはやばい!」 😐
「枯れてしまう!」 😥
と何も知らなければ慌てるところですが、今回は予備知識があったので大丈夫。
それは、「石灰(カルシウム)欠乏症」
ホウレンソウ栽培経験のある農業の先輩Oさんから、土中の石灰が不足するとホウレンソウの葉が黄色くなることを教えてもらっていました。
対策は石灰を足してあげることです。
O先輩曰く、「石灰撒いたら一発で治る!」とお墨付きです。
ということで、教わったとおりに石灰を撒くことにしました。
今回撒いた石灰はこちらの「特選天然有機石灰かきがら」です。

天然有機石灰
牡蠣の殻を粉砕して作った粉で、海のミネラル分が補給できる、アルカリ分の豊富な有機石灰です。
これを。。。
ん??
どれくらい撒けばいいのかな??
そう言えば、そこまでO先輩には聞いていませんでした。 😥
ということで今回は適量を撒きます。
(イメージは料理の塩を入れる単位:少々)
このかきがら石灰を葉っぱに直接かけないように注意をしながら、株間にちょっとずつ適量をばら撒きました。

株間にかきがら石灰をパラパラ
この量が吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知るわけで、様子を見て判断したいと思います。
あっ、これからしばらく雨やわ。。。