そうだ、やり直そう 次郎丸
発育がよくないので
思い切ってやり直します。
もう一度基本に立ち返り畝からやり直し。
今の畝を取り壊し土をほぐしてから、ホウレンソウが好むアルカリ性の土壌にするために石灰を撒くことに。

石灰を撒いてアルカリ性の土壌にする
今回は有機石灰。
しっかりと土になじませてるように細かく更に耕し、再び畝を立てました。
播種ももちろん
基本をしっかりとやります。
すじまきですが、深さがバラバラだと芽がきれいに生えそろわないので、まずは溝を均等にします。
師匠お手製の冶具をお借りしてV字に。

溝の深さを均等に。今回は3列で!
そして溝の中に次郎丸の種を撒きます。
私は間引きを極力しなくてもいいように、最初から5cm程の間隔をとって撒きます。

最初から株間をあけるよう播種
「丁寧に」を心がけてすべての播種を完了しました。
最後は土を被せて、水をまいたら終了です。

次郎丸のやり直しはこれで終了です
最後に、ホウレンソウの場合、播種後に水分が多すぎると種の形状から発芽しないということでした。
周りの皮が水分を含んでゴム状になり、芽が出ないとのことです。
前回は不織布を被せていたのですが、今回はそれをやめました。
しっかりと日光に当てて発芽を促したいと思います。