草勢が強い桃太郎(大玉)の脇芽をとる
2018/05/26(土)晴れ
雨降ってないのに水たまり
土曜日の朝、菜園の先輩より「○○ファームだけ水につかってるよ」と、画像つきで連絡がありました。

送られてきた画像 何故か水没した畑
頭の中が”?”だらけ。
夜中に雨降った?と思いながら外を見てみるも、そんな様子はないので状況を訊いてみると、
「ホースの水じゃないかな?」と、先輩にもわからない模様。
予定していた用事を済ませてから、急いで畑に向かいました。
するとちょうど良いところに師匠がいたので、状況を報告すると、既に把握していて事の詳細を説明してくれました。
理由は、ちょうど隣に用水路があって、昨夕水路の水を田んぼに引くためにそこの農家の人がせき止めたため、畑の排水口から水が逆流して一番端にあった私の一角が浸水してしまったとのことでした。
師匠曰く、まさに「我田引水」。
《自分の田に水を引く意から》物事を、自分に都合のいいように言ったりしたりすること。我が田へ水を引く。
これまでも何度かあり、「毎回言うとるんやけどなぁ」という諦めにも近い言葉でした。
とても勉強になった出来事です。
気が付いたら
気持ちを切り替えてトマトの確認です。
パッと見渡すと、手前の桃太郎だけが飛びぬけて成長しており、草勢の強さを感じます。
その勢いは茎の高さだけに留まらず、脇芽も一気に伸びて主軸と比べても同じ程の太さになっていました。

脇芽が伸びて太くなった
やはり脇芽は早い段階で摘まないとダメですね。
遅まきながら1つずつ確認しながら脇芽を摘んでいきました。
終わってみれば結構なボリュームで、改めてこまめに摘むことが大事だと痛感した次第です。

たくさんの脇芽。。。
草勢が強いので慌てて支柱に網目を張る
さらにさらに、桃太郎の草勢が強いので、植え付け時にさしていた支柱では全体を支えるのも限界のようです。
先延ばしにしていましたが、もう支柱に網目を張らないといけませんね。
横には強度のあるポリエチレンのベルトを、縦にはビニール紐を張りました。
縦は、
大玉トマトは茎の真上に1本

株の上に1本の紐
ミニトマトは茎の真上と、隣の株との間に1本

株の上と隣との間に
を張りました。
今日は桃太郎だけしっかりと支柱に誘引して完了です。
ここからどんどん大きくなっていくので楽しみです。