第一花房の成長が著しい桃太郎ゴールドの摘果
2015/05/26(土)晴れ
順調に膨らんだ実
草勢はそれほど強くないのに、第1花房の実が大きくなった桃太郎ゴールドです。
気温が高い日が続いたせいか、あっという間にピンポン玉よりも大きくなっていました。

ピンポン玉より大きくなった第一果房の実
2株植えていますが、どちらも同じくらいの実を着けています。
桃太郎ゴールドは実を着けるのが早いですね。
早く赤く熟れないかな?という気持ちになりたいところですが、大玉トマトの第1花房の実はそうはいきません。
もったいない気はしますが”摘果”をします。
摘果ってなんだ?
改めて摘果をする意味を確認します。
それは、栄養分を適切に管理した数の実に与えることで、より成熟した大きなトマトを育てる為です。
実をつけすぎると、大玉トマトなのに小粒なトマトになりかねません。
このように摘果する意味をしっかりと把握していると、自分で考えて育てることができます。
今回は私は第1花房の実を全て摘果しましたが、実の数を適切にする観点でいえば、全部摘果する必要はないかもしれません。
実を2つ以内にするとか、自分で試しながら出来を確認しながら、自分が「これがいい!」と思う方法を確立したらよいと思います。
それができるのも野菜つくりの面白いところです。
大事なのはこれから
さて、摘果を終えたら、今後はこれから出てくるであろう第2、第3花房の実を楽しみ待つしかありません。

摘果した桃太郎ゴールド
摘果したのにそれ以降できませんでしたでは全く意味がないので、ここからが大事です。
まずは枯らさないようにしないといけませんね。