トマトを育てるテクニック!頑丈な支柱を立てて倒れないように支えてあげる

2017/5/14(日)曇りのち晴れ

支柱を立てる

植え付けをして今日で14日目。株も大きくなり茎が太くなってきたので、「支柱を立てるぞ!」と師匠から声がかかりました。

トマト

すくすく育っているトマトの株

トマトは自分の重みに耐えられずに、何もしていないと倒れてしまうので支柱を立てて手助けをしなければなりません。

確かに大玉トマトなんて、あんなに大きな実がいくつもできると重いのは当然です。私も一つでも多くのトマトができることを望んでいるので、頑丈な支柱を立ててあげたいと思います。

土のコンディションとしては、一昨日から前日の午前まで降った雨でややぬかるんでいるので、支柱を立てるにはあまりいい条件ではありません。できるならば土が乾いているときにやったほうがいいですが、今日実施します。

今回支柱を立てる畝の長さは6.5mで、準備したものはこちら。

  • 鉄心 約1m:5本
  • 鉄のパイプ 約2m:5本
  • 鉄のパイプ 約6.5m:2本
  • ポリポット黒:5個
  • ポリポット赤:2個
  • 固定用バネ:10個
  • ハンマー:1個
  • 紐:適量

早速作業を開始します。

1.基礎の鉄心を打ち込む

まずは支柱を立てる為の基礎となる鉄心を打ち込みます。

支柱

基礎となる鉄心を打ち込む

畝の端から端までに均等に5本を埋め込みますが、いくら土が少々ぬかるんで軟らかくなっているといっても、手で埋め込むことは無理なのでハンマーが必要です。

鉄心の半分以上が土に入るように、ハンマーを使って真っすぐ打ち込みます。

一本一本打ち込むことに集中しがちですが、5本がきれいにまっすぐ並ぶようにするのが一番のポイントなので、一旦5本が真っすぐなるように配置してからそれぞれをしっかり打ち込んだ方が良いですね。

支柱

真っすぐに5本並べる

2.鉄心にポリポット黒をかぶせる

5本真っすぐ打ち込んだら、それぞれの鉄心にかぶせるように黒色のポリポットを、土につくまではめ込みます。

ポリポットの底には穴があいているので、そこを鉄に差し込みます。

支柱

黒のポリポットを鉄心にかぶせる

穴が小さくて入りにくい場合はハサミなどで切込みを入れて穴を大きくすればOKです。

これははめ込むだけなので簡単ですね。

3.基礎の鉄心に鉄パイプ(約2m)を差し込む

基礎の鉄心にポリポットをはめ込んだら、次に鉄パイプを差し込みます。

手で押し込むというよりは、”真っすぐ差し込む”イメージで、するするっと鉄パイプを通します。

支柱

パイプを鉄心に差し込む

2.ではめ込んだポリポットまで差し込まれればOKです。

そうすると基礎の鉄心と鉄パイプの隙間に、ポリポットが挟まるのですが、このおかげで隙間に土が入ることを防ぎ、トマトの収穫が終わって支柱を解体するときにハズレやすくなるのです。

土が隙間に入ると、固まってしまって本当に抜けなくなるそうです。

4.横に鉄パイプを固定し、支柱全体の強度をアップ

3.まで終わると、畝に5本の長い支柱が立った状態です。

この状態で、支柱の真ん中より下(全体の1/3くらい)と一番上に一本ずつ横に長い鉄パイプを配置して固定します。

さすがに6.5mのパイプを一人で固定するのは無理なので、長さによっては2人でやりましょう。

固定するには、それようの固定バネがあるのでそれを使いました。

支柱

専用のバネで固定

注意点は”横に真っすぐ固定できているか”で、畝と平行になるようにします。

支柱

骨子ができた

これで骨子ができあがりました。

5.横にラインを張る

骨子ができたら、今後トマトが成長したときに誘引するためのラインを縦と横に張ります。

今回はビニールの紐を使いました。

先に横のラインを張りますが、横のラインが切れるとトマトの重みを支えられなくなるので、切れにくい頑丈な紐を使います。

張る横のラインの本数は横に固定した下の鉄パイプと畝の間に一本と、上と下の鉄パイプの間に等間隔で二本です。

一番下のラインは今の株より少し上に合わせて張ります。

ラインの張り方は

  1. 片方の端に紐を結びつける
  2. そこからもう一方の端に向けて紐を伸ばしながら、途中3本の縦の支柱(鉄パイプ)に一周巻き付ける
  3. 端の支柱に括り付け仮どめする
  4. 1.の端から紐のたるみがないように、しっかり引っ張りながら3.の端までいき、そのまま結んで固定する
  5. 真っすぐ張られていることを確認する
支柱

横に強めのラインを張る

という流れです。

6.縦にラインを張る

横のラインが張れたら、縦のラインを張ります。

縦のラインは大玉のトマトとミニトマトで、張る本数が変わってきます。

大玉…株の真上に一本
ミニ…株の真上に一本と、隣の株との間に一本

ラインの張り方は同じで、基本は一番上の鉄パイプに紐を固定し、下に向かって張っていきます
(下から張ると、一番下の紐のラインが上に引っ張られて上がってしまう)

  1. 一番上の鉄パイプに紐を結び固定する
  2. 紐を真下に伸ばしながら、途中の横のラインに一周巻き付け、一番下のラインまで引っ張る
  3. 一番下のラインに固定する
  4. まっすぐ張られていることを確認する
支柱

縦のラインを張る

これでライン張りが出来上がりです。

7.安全確保 鉄パイプありの表示

最後に横に固定した鉄パイプの端に、赤色のポリポットを設置し”注意!”の表示をしておきます。

支柱

危険!注意してのサインです

地面から離れて高い位置にあるので、気づきにくかったり、しゃがんで作業をしていると立ち上がった時にぶつかって怪我をしかねないので、目立つようにします。

怪我だけはしたくないですからね。

 

今日は約1時間半で自分でも納得の支柱が完成しました。

これからやってくる梅雨の大雨や、夏の台風に負けずに真っすぐ育ってほしいですね。