もうすぐトマトの終わり
2017/8/10(木)晴れ
台風がやってきた
一昨日に今年初の台風が直撃。
関西地方に上陸し、のろのろ進みながら強い風と激しい雨を降らせていきました。
家の周りは無事でしたが、畑はどうなのか?気にしながら様子を見に行いくと、案の定トマトが倒れたり、実が散乱していて被害を受けていました。 🙁

台風で倒れたトマト
自然が相手なのでどうしようもない。
やっぱり台風は野菜つくりには脅威です。
収穫量が減ってきた
先週まで絶好調だったミニトマトの収穫。
先週8/2には87個、8/6には122個穫れましたが、今日は32個と急激に減ってしまいました。
台風の影響もありますが、先週大量に収穫したので、残りの実が少なくなってきたのが実情です。
なんだか一気にトマトの時期が終わってきたのを感じてしまいました。 😥
さらに、この時期になるとほとんどのトマトが裂果してきました。
原因としては、
- 台風による水分量の増加
- 成長によって皮が耐えられなくなった
というところでしょうが、これは時期的にしょうがないようです。
この時期は裂果する前に早めに収穫したほうが良いのかもしれません。
ただ見た目は悪いですが、味は変わらず美味しいので大丈夫です。
季節を感じる野菜つくり
徐々に実が少なくなってきて、トマトの季節の終わりを感じて若干寂しくなってきましたが、季節を感じることができるのが野菜つくりの良さだと改めて実感しました。
ハウス栽培などで時期をずらしてトマトを作ることは可能ですが、自然の環境でトマト本来の時期に育てて食べることが一番美味しいのではないでしょうか?
残りは少なくなってきましたが、最後までトマト作りを楽しみたいと思います。 🙂