スナックエンドウの植え付け
2017/12/03(日)晴れ
植え付けは楽しい
毎回思いますが、植え付けをするのが一番楽しい管理人です。
- 畝を作り表面をならしてから、苗を植える穴を掘り
- ポリポットから苗を出して掘った穴に埋め、周りに土を被せて上から軽く抑え
- 最後に苗の周りに円状の溝(噴火口)を作って水をあげる
この流れがとても好きです。
例えるならば、幼魚を川や海に放流するような感覚とでもいいましょうか。
明るい未来を想像する時間です。
今回のスナックエンドウも、手順どおりしっかりと植え付けをしました。

苗の植え付け完了(まわりの雑草が多すぎる・・・😱)
初めて育てるスナックエンドウがどんな成長を見せてくれるのか楽しみです✌
マルチ栽培を考える
以前から考えていたマルチの活用を実践すべく、今回のスナックエンドウをマルチを使って栽培しようと思っています。
マルチと言ってもいろいろな種類がありますが、私が考えているのはビニールのマルチです。
ということで、百戦錬磨の師匠に相談しました。
結論としては、スナックエンドウのマルチ栽培は”あり”ということです。
当然マルチを使うときのメリットとデメリットがあります。
その両方を教えてもらいましたが、やはり使うメリットの方が大きいと思うのです。
メリット
- 保湿性の向上
- 保温性の向上
- 雑草が生えない
デメリット
- 水を与えにくい
- 冬場はそもそも雑草が生えにくい
- ビニールは使った後ゴミになる
マルチを張って、苗を植えるところだけ穴を開けた状態では、水を与えにくいです。
しかも、スナックエンドウは根が広がっていくので、水分を十分に吸収するには、茎の根元だけではなく畝全体に水分を行き届かせる必要があるので、マルチがあると余計に邪魔になります。
これを少しでも解消する方法を教えていただきました。
マルチの中央部分をカットして、畝の中央はあけておくというものです。
中央の空いた部分は藁やもみ殻で自然素材のマルチを使えば尚良しとのこと。
当然風に飛ばされやすくなるので対策は必要ですが、これならできそうです。
風の対策方法「カットした部分を内側に織り込み畝の両側から紐で抑える」まで教えていただいたので、もうやるしかありません。
ということで、次回は畝へのマルチ張りを行います。