玉ねぎの植え付け準備
2017/11/05(日)晴れ
準備開始
週末の雨が続きましたが、ようやく晴れたので今日は冬野菜の定番となる”玉ねぎ”を植える準備をします。
植える場所は、既に秋の収穫を終えたミズナを植えていたところで、すぐに苦土石灰と堆肥を混ぜて十分に寝かせていました。

土を耕して準備開始
なので今日はもう一度土を耕して十分に空気を混ぜ込み、広く低めの畝を作るところから開始します。
1.土を耕す
備中鍬で土を耕しているといつものようにミミズが出てきましたが、今回は丸々太ったミミズが出てきて思わずパチリッ!

土の中からミミズが登場
いやはや、本当に良く肥えた土であります。
2.畝立て
大きな土の塊をほぐしながら、程よく耕したら、今度はアメリカンレーキを使って畝立て開始。
実はこのレーキを使って畝の形を整える作業が一番好きです。
畝の幅と高さを決め、表面が平らになるように整えますが、今回は幅を広く、高さを低めに設定しました。
3.マルチ張り
畝ができたら表面にマルチを張ります。
このマルチは収穫するまで張っ放しなので、破れたり風に飛ばされないようにしっかりと固定することが大事。
端っこはビニールを3重に重ねて強化し、杭を刺して固定。
特に角はだらしなくはみ出ないように、丸みを付けて内側にビニールを押し込んで杭で固定。
マルチが緩まないようにピンとしっかりと張って完成です。

マルチを張って準備完了
久しぶりにいい汗をかきました!
次回予定
今回は苗を購入して植える予定です。
今日張ったマルチに穴を開け、そこに苗を植えていくので、植え付けの日まではしばらくお休み。
穴の数=植える数となるので、穴を開けてから苗の仕入に向かう算段です。
植え付けの数は作業当日のお楽しみにする為、今日は敢えて穴を何個あけれるか確認しませんでした。
50本?100本?もっといけるかな?
ちなみに先輩に聞けば苗1本7~8円とのことです。