「そこに畝があるから」大根、ミズナ、枝豆も植えてみた
2017/4/30(日)晴れ
種まき
畝のライン1(台形の畝)に大根、ミズナ、枝豆の種を植えました。
種は師匠が声を大にして薦める“タキイの種”で、発芽率が抜群に良いと言われたので、先日見つけた100円ショップの種も試してみたかったけど、「師匠の言うことを聞くのが弟子の務め」ですから素直に購入しました。

大根の種

ミズナの種

枝豆の種
枝豆の種まきはこうだ
師匠手作りの安心感抜群の穴あけを使って、30cm間隔をあけて穴の位置がジグザグになるように2列で開けていきます。穴を開けるというよりは抑えて凹ませるですね。

30cm間隔で穴をあける
穴ができたら、1つの穴に種は3つ、三角形になるように置いていきます。

3粒を三角形に撒く
最後にふんわりと土をかぶせてできあがり。
ミズナはこうする
次にミズナを植えます。
こちらも師匠力作の溝作成農具を使って、平行に4本の溝を作ります。

種を撒くための溝
できた溝に5cm程間隔をあけて種をパラパラと撒いていきますが、ミズナの種はとても小さいので塊ができないように、指先に神経を集中させながら丁寧にすることがポイントです。

ミズナの種はとても小さい

5cmほど間隔をあける
種を撒き終わると土をふんわりとかぶせて出来上がり。
大根は?
最後に大根の種まきです。
ほぼ枝豆と同じ要領でしますが、種を撒く穴と穴の間隔は20cmで大丈夫です。

大根の種を撒く穴
穴にやはり3粒ずつ三角形に種をいれていきます。

大根の種まき
最後に土を上からふんわりとかぶせて出来上がりです。
それが大事
これで水を上げて終わり!と思っていたところ、「さぁ、かぶせよか!」と師匠。
??
何もわからず ( ゚д゚)ポカーン とする私。
そんな私のために丁寧に師匠が説明をしてくれました。
水を上げる前に、畝の表面に”寒冷紗”という細かい目の網をかぶせます。
理由は、今回撒いた種はそれほど深く埋めておらず、土もふんわりとしかかけていないので、そのままだと雨が降ったときに表面の土が流れて一緒に種まで流れ落ちてしまうことを防ぐということです。
説明を聞いて納得したら即実行。
寒冷紗をかけた後に水をまいて完了です。

寒冷紗をかけて水やり

種まきが終わった畑
今から芽が出るのが楽しみです。