ヨトウムシから野菜を守る

2017/09/19(火)晴れ

台風一過

一昨日の日曜日深夜台風がこのあたりを通過しました。

寝ているときに、風雨が激しく屋根や壁にぶつかる音が聞こえてきましたが、外は全く見ていなかったので台風の強さの程度はほとんど実感できていません。

目が覚めた午前4時には台風が通り過ぎ、雨も止んで風も落ち着いており、陽が昇ってくると台風一過の晴れ晴れとした天気でした。

が、昨日は畑の土が大雨でぬかるんでいるので、歩き回ってぐちゃぐちゃにしてしまっては良くないだろうと思い、行くことを自重し今日の朝畑に行ってきました!

畑の様子はというと、昨日太陽が出ていたにも関わらず、まだまだ土がぬかるんでいて歩くと足がとられる状態で、雨がたくさん降ったことを物語っています。

さて、肝心の野菜の様子はというと、

全部無事!

畑

台風の被害なし!

キャベツの根元に寄せた土が崩れていましたが、キャベツはしっかりと立っている。

キャベツ

茎が折れることなく無事

レタスと白菜は下の葉が畝の表面にペチャっとくっついていましたが、新しい葉を伸ばし成長している。

パセリも倒れておらず、苗で植えつけた野菜の被害はゼロです。

種で撒いた野菜は、ホウレンソウの芽が所々倒れてしまったけど、新しい芽がでてきた。

春菊の芽がしっかりと2筋生えそろった。

大根とミズナは更に成長して、ミズナはそろそろ収穫できそうな程に。

こちらも大きな被害はゼロでした。

全て確認できて一安心。

今日からまた収穫に向けての活動が続きます。

天敵”ヨトウムシ(夜盗虫)”

台風が過ぎたら、これからは虫との戦いです。

今回は白菜につく”ヨトウムシ(夜盗虫)”について師匠から教わりました。

【ヨトウムシ】

ヨトウガという蛾の幼虫で、昼間は土の中に潜って身を潜め、夜になると土から出てきて葉や実を食べる野菜作りの邪魔者。
夜に出てきて葉や実を食べることから(夜盗虫)と呼ばれる。

白菜の場合、中央の玉になる部分を若いうちにヨトウムシが食べてしまうそうです。

だから常に白菜の中心部分をチェックして、虫に食べられた形跡がないか確認する必要があります。

発見したらすぐに対処しなければ手遅れになりますが、今日すべての白菜をチェックしたところ大丈夫でした。

もし被害を確認したらすぐに対処するのですが、「夜しか出てこない」ところがとても厄介です。

たとえ白菜がかじられているのを発見してもすぐに取り除けません。

物理的に排除しようと思ったら、昼間に土を掘り起こすわけにもいかないし、夜出てきたところを捕まえるしかありません。

それはとても非現実的。

野菜にダメージを与えず土の中で駆除する方法が理想ですが、効果的に駆除するにはやっぱり薬を散布するのが一番とのことでした。

ヨトウムシは春と秋が発生時期で、葉っぱに卵が付いていたら葉っぱごとすぐに切り取ることで、被害を予防することができます。

白菜の中心だけでなく、葉っぱ全体を見て「卵がないか」もチェックすることが大事ですね。

また、畝にトンネルをかけて網で覆い、ヨトウガが葉っぱに卵を産めないようにして予防できますが、もし土の中にヨトウムシがいた場合は、トンネルの中で保護してしまうことになるので注意が必要ということも教えてもらいました。

結局「こうすればいい!」という絶対的な対処法はなく、野菜作りのポリシーや方法によって対処法は変わってくるので、自分に合った対処法を考えて実践したいと思います。

こまめにチェックして、早め早めの対応を心がけます。

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