アイコをプランターでつくる3つのメリット
2017/7/12(水)曇り
今日も収穫
プランターで栽培中のアイコは、すくすく育ち第7花房まで実が着いています。
そして今日も、第3花房と第4花房の茎に近い実が赤く熟れたので収穫しました。
全部で6個です。

本日は6コ収穫しました
これで今シーズンのプランターのアイコの収穫は、全部で17個となりました。 🙂
気が付けば「結構獲ったな」とびっくりしております。
過去を振り返り「やっぱり土は大事やなぁ」とつくづく感じるのでした。
未来を描けば「まだまだ収穫できそう♪」と期待も膨らみます。
それでは今日も美味しくいただきます。
プランター栽培の特長をまとめてみた
ここまでアイコを育てて、プランター栽培と地植え栽培とで、プランター栽培ののいいところ、劣るところをまとめました。
いいところ
- 近いので手軽に育てられる
まずこれが一番です。
家にあるのですぐにお世話ができちゃいます。
水をあげる、肥料をあげる、わき芽をかくなど本当に手軽にできます。
もちろん収穫も簡単。
「今日おかずが足りない」というときも、ベランダで調達できます 😀
「今日はベランダに行くのどうしようかなぁ。。。」とは絶対なりません! - 虫が付きにくい
私の家は住宅街にありますが、都会というわけではありません。
少し歩けば畑があり、自然は豊かな方だと思います。
そんな環境で、家の2階のベランダで育てていますが、全く虫の被害がありません。
これは自分としても意外で、そして感動しています。 😥 - 実がきれい
とてもきれいな実ができます。
虫の被害がないこともそうですが、土まみれになることもありません。
手を汚さずに収穫できます。
地植えに劣るところ
- 実の着く量が少ない
1つの枝にできる実の量が少ないです。
概ね地植えの7~8割くらいでしょうか。
やはり絶対的な栄養の量が少ないからで、株全体の勢いが地植えよりおとなしく、それに伴い実も少ないようです。
それでも第7花房までできれば60個以上は収穫できるので、十分楽しめます。 - 実がコンパクト
1.と原因は同じだと思いますが、地植えのものと比べて実が小さい。
平均して1/2~2/3くらいの大きさです。
(地植えの実が大き過ぎるのかもしれませんが。。。)
逆に食べやすくていいかもしれませんね。 😯プランターでできたアイコ
地植えでできたアイコ
- 甘み
十分甘いですが、地植えのものと比べるとやや物足りなさを感じました。
それぞれ3つずつまとめましたが、量や大きさ、甘みはプランターの土を改善することで品質を上げることができるはずです。
そこは今後のテーマに。
プランター栽培、是非チャレンジしてみてください。