農業未経験者が、週末活用で野菜つくり始めます!
2017/3/25(土)
契約(Agreement)
2017年になり「何か新しいことを始めよう」と決意して3か月、ようやく第一歩を踏み出しました。
その新しいこととは、「野菜つくり」です。
野菜を植えるような畑は持っていないので、農家の畑の一角を借りることにし、そこで自分で野菜をつくるべく本日契約をした次第です。
無事契約を終え、アポロ11号で人類初の月面着陸をしたアームストロング船長の言葉
「That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.
ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ。」
を思い出しました。
今回は、人類にとってはとても小さな一歩ですが、ひとりの人間にとっては偉大な飛躍です。
せっかく始めたことなので、これからの活動を記録しながら、野菜を作っていく過程などここで情報を発信していきたいと思います。
私の畑
これから私の野菜つくりの舞台となる畑の広さは約25㎡です。
25㎡はちょっと広めのワンルームくらいで、一人で野菜を作るにはちょうど良い広さです。
形は四角形ではなく、ややいびつな5角形ですが、畝(うね)は3つ作れそうなのでそれなりの種類を植えることができるでしょう。
現状はこんな感じ。

今回借りた畑
今はまだ何もない状態ですが、眺めながら何を植えようかなぁと考えています。
最初の選択 =「農薬使う?」
最初の選択 =「農薬使う?」
契約の途中で、農家の方から「農薬使う?」と質問されました。
今回の野菜作りの動機は「新しいことを始める」ことであり、現時点で無農薬や有機栽培にはこだわっていません。
正直どちらでもよかったのですが、返答にぐずぐずしていると、農薬を使うことのメリットを教えてくれました。
栽培する野菜の種類
この選択肢が変わってくるということです。
野菜によっては、虫が寄ってきやすい、病気になりやすいがあり、自然に栽培していると虫に全部食べられて枯れることや、病気になって枯れてしまうことがあるそうです。
最悪の場合全滅してしまうことも珍しくないそうで、そうなった場合のショックはとても大きいと話してくれました。
自分が育てている野菜が全滅したら間違いなく凹みます。
さらに健康面についてもフォローしてくれ、農薬の使用量はきっちりと決められているので、それをしっかり守れば人体に何ら影響はないということです。
スーパーなどに並んでいる野菜のほとんどに農薬は使用されているのが現実のようです。
(当然中には無農薬にこだわって作られた野菜もあります)
丁寧な説明を受けて、今回は野菜によっては農薬も使うことも良しと決めました。
第一の選択も終え、これで準備は整いました。
早速種まき!と思っていましたが、今後の流れを教えてもらうと、まずは土づくりをしなければならないそうで、畑を耕し1か月程度は待つことになるそうです。
「種まき・苗植えは5月の初旬かなぁ」と言われ、思ったより準備に時間がかかることを知りました。
分からないことだらけですが、ひとつずつしっかりとやっていきます。